お願い猫

高級美濃焼陶磁器 【お願いネコ】(高さ10cm・重さ120g) ※在庫限り

限定品

¥ 2,640 税込

ポイント:24pt

商品コード: cat_o

数量

こちらの商品は収益の一部を動物支援団体「ワタシニデキルコト」さまの動物保護活動に寄付させていただいております。

「お願いネコ」「頑張ってネコ」は、世界的に有名な彫刻家・多治見胤昭(たじみ  たねあき)氏により精魂込めて創作されました。素焼き(800~900度)から本焼き加工(1300度)を経ている、高級美濃焼陶磁器です。美濃焼は1300年以上の歴史を持ち、特に岐阜県多治見市を中心に発展してきた、日本の伝統工芸品です。

「お願いネコ」は戦国武将・太田道灌を勝利に導いた猫にまつわる伝説に由来
戦国武将と猫にまつわる逸話はいくつもありますが、お願いネコは、江戸城を建築したことで知られる武将、太田道灌にまつわる伝説に由来しています。
1477年、江古田原の戦いで道に迷った太田道灌の前に1匹の猫が現れ、その猫に導かれるように辿ったのが自性院(ししょういん)。太田道灌はその猫のお蔭で寺で一夜を過ごし、兵を整えて戦いに勝利したとされています。

なお、太田道灌は勝利をもたらした猫を江戸城に連れ帰り、末永く可愛がったとされ、死後は丁重に葬って、その猫を供養するため猫地蔵を奉納しました。新宿区落合にある自性院は「猫寺」と呼ばれ、現在も親しまれていますが、2体安置されている猫地蔵のひとつが太田道灌に由来する物です。
猫地蔵は毎年2月3日の節分の日に開帳され、秘仏である御開帳日は朝早くから多くの人で賑わい、現在も猫にまつわる信仰の場となっています。
このように、猫は繁栄や厄除けの象徴とされ、「お願いネコ」は単なる置物ではなく、願い事を叶えるためのシンボルとして広く親しまれています。

大きな瞳で天を見上げ、両手を合わせ、いつも皆さまの幸せを願っています。
招運・招福・お願い事など、皆さまの幸運を願う「お願いネコ」は、大切な方への贈り物、お見舞いに、あなたのお部屋のインテリアにも。

※画像に写っているハチマキの色は金色となりますが、在庫都合により他の色となる場合がございます。ご了承くださいますようお願い申し上げます。

●配送料および代引手数料に関しては、"特定商取引法に基づく表記"の項目をご覧下さい。