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彩々凛"ささりん" 開発者
医学博士 美原 恒 先生
ご略歴 美原 恒 (医学博士)
1932年(昭和7年)6月28日
群馬県伊勢崎市に生まれる
父 美原文二は宮崎県日向市細島出身 旧制県立宮崎中学 明治35年卒業(第9期)
1959年(昭和34年)3月
慶応義塾大学医学部卒業
1960年(昭和35年)4月
インターンを修了後、慶応義塾大学医学部 林髞(木々高太郎)主任教授の生理学教室に入局。神戸医科大学(現 神戸大学医学部)生理学第1講座助手に就任。岡本彰祐教授に師事。種々の病態生理学の研究をするとともに、主として脳出血に対する抗線溶療法の研究に従事する。
1970年(昭和45年)9月
脳出血の業績が評価され、スウェーデン王国ウメオ大学の客員教授として招聘され、同大学にて1年間医学部大学院生の研究指導を行なう。
1971年(昭和46年)6月
同上の研究指導の成果に対して、スウェーデン国王グスタフ8世より名誉医学博士の称号を授与される。
1975年(昭和50年)4月
宮崎医科大学教授に就任。主として脳梗塞の線溶療法の研究に従事。その中で、焼酎、納豆、ミミズ等が血栓症の予防・治療に効果があることを発見。国内外の学会に発表する。
1994年(平成6年)4月
宮崎医科大学副学長(教育・研究担当)に就任。宮崎医科大学独自のユニーク入試を行う。その成果を文部科学省の大学審議会を始め、入試センター、大学入試関係者会議、入試関係雑誌等で報告、全国的に注目される。
1996年(平成8年)3月
副学長の任期満了により退官。宮崎医科大学名誉教授に就任。
主な研究報告・論文・著書
・美原 恒 『みみずの線溶活性物質とその有用性』 日本生理学雑誌 ;53(7):211〜243.1991年
・美原 恒『みみずによる家畜糞処理に関する基礎的研究』:「環境化学」研究報告集“畜産廃棄物の有効利用に関する研究”(B108);5-12. 1981.
・美原 恒 他 『みみずの線溶酵素』 立山シンポジュームIII 凝固・線溶・血小板研究―基礎と臨床(pp70-76) 宇宙堂八木書店.1986年2月
・美原 恒:『みみずによる畜産廃棄物処理の結果、増殖するみみずの有効利用について』「環境科学」研究報告集。環境改善技術研究報告。第4分冊(pp107-1121). 1986年11月
・美原 恒:『みみずの線溶活性物質とその有用性』。日本生理学雑誌;53(7):pp211-243, 1991.
・H. Mihara..et al. A Novel Fibrinolytic Enzyme Extracted from the Earthworm, Lumbricus rubellus. J.J.P.(Japanese Journal of Physiology ). 41:461~472. 1991.
・H. Mihara, et al: Fibrinolytic enzyme extracted from the earthworm. Throm.Haemostasis 50(1): 258. 1983.
・H. Mihara..et al. : A Novel Fibrinolytic Enzyme Extracted from the Earthworm, Lumbricus rubellus.. J.J. P.(Japanese Journal of Physiology ). 41:461~472. 1991.
・H. Mihara. et al.: Oral Administration of Earthworm Powder as a Possible Thrombolytic Therapy. Recent Advance in Thrombosis and Fibrinolysis . Edited by Kenzo Tanaka.;287~298. 1991.
・H.Mihar a. et al.: Novel Thrombolytic Therapy discovered from Traditional Orient Medicine using the Earthworm. Southeast Asian Journal of Tropical Medicine and Public Health. 23. Suppl:2. 131~140. 1992.
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現在の活動状況
現在、社団法人日本健康倶楽部宮崎支部長兼診療所所長として住民健診、企業健診を行っている。一方、宮崎放送にて、2000年4月から2006年3月まで毎週土曜日午後5時30分からの“ドクター美原のいきいき健康塾”で健康に関する諸々の話を放送した。長年にわたって、開発・研究して来たミミズ健康食品が注目され、全国各地でみみず食品、焼酎、納豆の効用について健康講演活動を行っている。"▲ささりん トップページへ"
主な学会発表
・1982年、第44回日本血液学会(東京)− ルンブロキナーゼの初めての国内学会発表 「みみずより抽出された線溶活性酵素について−第1報−」を発表 ・1983年、第9回国際血栓止血学会(ストックホルム)にて初めての国際学会発表 \ International Congress on Thrombosis and Haemostasis in Stockholm. Mihara,H.,et al: Fibrinolytic enzyme extracted from the earthworm. Thrombosis and Haemostasis. 50(1): 258, 1983. ・1985年、『水畜産廃棄物のミミズによる脱臭及び有効利用に関する基礎的研究』、文部省環境科学特別研究.R-30.環境改善技術領域 第2回シンポジュウム。プログラム 107ページ。1985年 ・H. Mihara.: A possibility of earthworm powder as therapeutic agent for thrombosis .XIIth Congress of the International Society on the Thrombosis and Haemostasis. 8/19-25. 1989. (Tokyo). Thrombosis and Haemostasis. 62(1): 545 ,1989. ・S.Park and H,Mihara: Fibrinolytic activity of the earth worm extract. XIIth Congress of the International Society on the Thrombosis and Haemostasis. 8/19-25. 1989. (Tokyo). Thrombosis and Haemostasis. 62(1).545. 1989. "▲彩々凛(ささりん) トップページへ"
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"彩々凛 ささりん"
関連書籍
"ミミズ酵素のちから"